「最愛なるわが妻よ」

君の病が それを僕に教えてくれたよ

君へのありがとうが足りなかったこと ご免よ

僕に盡くしてくれる君の輝き まぶしかったからなあ

照れてしまったのさ

君と僕で生み育てた結晶達が わくわく輝いている

君のおかげで育った結果が 美事に実り

いまや 徳のみそぎとなって 吹き上ろうとしている

君の愛は すてきで 偉大だ

僕が知り 僕が認めているよ

もう自身を 責めないでくれ!

君の身体が あえいでいるではないか

よく盡くしてくれた身体を まごころでいたわってくれ

ありがとうで しんから癒してくれ

豊な白秋期を 富士の光を浴びて暮らそうよ

世のため 人のため まごころの奉仕で暮らそうよ

そのため力をふりしぼり 1日1万回のありがとうを

君の身体に捧げてくれ 身体はきっと喜ぶよ

わくわくするよ よくなるよ

まごころで 君を助けたい

天よ 見守り給え