「終戦前夜」

能力高く徳低い人達で 権力が構成されていた

62年前の夏を思い出しています

日本の空を 敵機が悠々と飛んでいました

新型爆弾が 広島と長崎に投下されました

恐いソ連が牙をむいて 満州になだれ込んで来ました

本土決戦一億玉砕を マスコミが叫んでいました

よく生きて20歳までの命が 何度考えても

諦めるよりしようのない夏でした

貯徳時代を拓かなくてはと 想いを馳せる

62年後の真夏日です

天よ いのちをありがとう