「小鳥の巣」

「わあ 小鳥の巣があるう!」

孫の歓声が庭から聞えて来ました

やわらかな朝の光が 槇の木陰に射し込み

身を寄せ合った2羽の小鳥が 巣立ちを待っていました

小鳥さん

小枝を1本 1本集めて 巣を作り

餌を運んで育て上げた 親鳥の心に

天意を想いました

目を光らせる けなげな小鳥の愛らしさに

家族の心が1つになって 喜び合っていました

生命の営みを温かく見守る 家族の心にも

天意の光を想いました

天意はまごころに在り

小鳥さん とても素敵な朝をありがとう