「日本の半導体消える」

トランジスター発明の報せに胸躍らせた50年前

産業の核事業で日本が80%を占めた30年前

競争に敗れ エルピタだけになったのは10年前

そしていま 栄光の事業は日本から姿を消した

 

有難いことに エルピタが米国企業に買われたこと

米国が強くなってこそ 日本の安心がある

日欧が少子高齢化で 経済競争力が劣化している中で

米国の健在ぶりは頼もしい

 

未知の中国発展が 世界と本当に和むまで

米国には平和のために 元氣であって欲しい

 

これからの10年 年寄りの智恵と 和の力で

信用された日本は 商業力 金融力を磨き

工業不振を補って余りある発展をするだろう