「ありがとう紬誕生」

子供の頃のことです

念仏を唱えながら 糸を紡ぐ

大好きなおばあちゃんの まろを込めた紬の想い

 

ありがとうを唱えながら 糸を紡ぎ 機を織り 布を染めた

ありがとう紬を着たいなあと 想っていましたら

紬を作る匠の技が消えそうで 残念でなりませんと聞いて

ありがとう紬を提案しました

 

何と まろ友の徳助さんが 用意してくれました

美事に薫る ありがとう紬です

早速仕立て 着用するのが楽しみです

 

匠のまろわに ありがとう