「証券市場に祈る」

今年の証券市場は 総じてダイナミズムを失い

縮み込んでいるように見えます

 

企業にとっても 上場メリットが失われ

リスクだけが増大したことが嫌われ

上場廃止を決定する企業も 現れ始めました

 

S社は 時価の170%で株を買取り

上場廃止を決めました

株主にとっても 有難い決断です

 

市場のしがらみを脱して 目先に捉われず

経営の王道を進まれること すばらしいと思います

 

このような決断を 証券市場の責任者は

重く受け止められ 自由でダイナミックな市場を

つくり出されること 祈るばかりです