「同窓会に想う」

小学6年生同窓会通知が 舞い込んで来ました

山や河 そして学校で遊んでくれた

懐かしい友の名を拾いながら まろ情熱でお世話下さる

幹事さんの想いに 頭が下がります

 

懐かしい山村に残る 神社やお寺を尋ねる計画ですが

当時と較べ人口が激減し 小学校もすでになく

村落も廃墟が目立ち 若者が去って

お祭りも出来ない様子です

 

散っていった先輩達が 命を懸けて守った

家や村の温かい文化を受継ぐこと 叶わず

散々になった76歳の同窓会は

懐かしくも 淋しい想いで

郷愁をたどる一日になりそうです

そのまろわの中で まろが蘇生してくるかも

 

おみやげどっさり 花を咲かせて参ろうか

そっと静かに参加して 先輩達に祈りを捧げて参ろうか

思案中です

 

懐かしのふる里に ありがとう