「英霊が守りたかったもの 1」

64年の終戦記念日を迎えて ようやくこの問題に

向き合えた氣がします

 

村はずれの岩の上に立ち 元氣で征って参りますと

敬礼して出征した 村の賴もしい兄い達は

次々にお骨となって ふる里へ帰って来た

兄い達が命を懸けて守った貴いものとは 何か

 

おかげさまでのォ ありがたいのォ 賴もしいのォ

貧しくあれど まろの感動がぎっしり詰った

まろわの家 まろわの村 まろわの町こそ

貴いものではなかったのか

 

あの戦で守るために散った命は 320万に及ぶという

命を懸けて守ってくれた 貴いまろわを

全く見失って過ごした64年

何と英霊の想いに失礼したことか

ご免なさいと 許しを乞うばかりである

 

まろからまろわ まろわからまろ

まろの家 まろの村 まろの町 まろの会社を

再生して 英霊に応えなければと想う

 

大和は まほろば

古代の英雄が死に臨んで遺した言葉が 想い浮ぶ

英霊の美しき想いに ありがとう