「ありがとう100万遍紬織り」

紬織る楽しさ ありがとう

紬着る楽しさ ありがとう

 

幼き頃 祖母が南無阿弥陀仏を唱えながら

糸を紡ぎ 機を織っていた姿を想い出し

ありがとうを唱えながら 糸を紡ぎ

機を織った作務衣を着たいなぁと想っていました

 

その願いを 問答舎で出会った呉服屋のご主人が

叶えて下さることになりました

わざわざ信仰で名高い白山の麓の 民芸紬織りの産地まで

出掛けて下さり ありがとう100万遍紬織りを

喜んでつくって下さる方を 見つけて下さったのです

 

半年かかるそうですが 待っているのも楽しみです

民芸花咲く貯徳の世可愛い芽が ここにも吹出しました

天とわくわく ありがとう