「マイナス金利思考」6

東北大震災の頃 毎年50兆円の国債を売らなければ
たちどころに財政が破綻する情況にあり 消費税反対の公約を掲げた
民主党の野田首相は 消費税5%引上げを決意し 三党合意しました

そこで ギリシャ国債のデフォルト危機が発生
国債は民間で買手を求められなくなり
止むなく日銀が 最後の買手になりました

アベノミクスは 日銀総裁を取り替え 異次元緩和と称して
国債買入を堂々発表し 今日 毎年80兆円の国債を買入れています

大量買で売物が少なくなって 今年に入ってマイナス金利の
空前のサプライズに 日銀は打って出ました

市場は良し悪しの判断もつかず マイナス金利の流れに沿って
金融ビジネスの変革に追われています

自由民主の市場に行政がどんどん深入りしてくる先に
巨大政府による民支配の徹底
すなわち 独裁政治に陥ってゆく心配が拡大しています

自由民主の価値を守らねばなりません
そのために 智徳志士問答講が設立されました

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