「捨て身の明治維新」

 
今朝のTVで 大久保利通公の決意を知りました
 
藩の武力で 樹立した維新政府が
藩を消滅させなければ 政権を維新不可能と知り
藩主を説得しようと試みますが 失敗し
政権を守る軍隊まで 藩主の命で引き上げられ
政権は 消滅の危機に陥ります
 
座して死すより 打って出て死せんと
覚悟を決めた 利通公は
勅命で 廃藩置県の命を下します
 
身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ
平和で忘れていた名言が 心に響きました