世の移ろいといっしょに

世の移ろいといっしょに私の人生も流れていることに

氣がつきびっくりでした。

冬の世は 私が生まれてから16歳までに当ります。

戦や飢えの流転の中で学び、志の根を養いました。

春の世は 私の17歳から36歳に当たります。

あばら家で発芽した菓業が

ドキドキわくわく4万平方mの工場にひろがりました。

夏の世は 私の37歳から56歳に当たります。

お菓子からレジャーセンター、お菓子の城、

百尊家宝、株式投資などの事業がわくわく繁りました。

秋の世は 私の57歳から76歳に当たります。

百尊に誓い、ありがとうを唱え、豊かな稔りの種を撒き

美しい言葉を紡いで楽しんでいます。

未来の冬の世は 水清き自然のふところに抱かれ

とろけるような貯徳の人生を味わいます。

お釈迦さま、見ててね。

ありがとう。